結核 痰 色

結核によって発生する痰の色等について

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結核とは日本でもよく知られている感染症の一種で、結核菌という細菌に感染する事で発症します。
ずっと昔は不治の病として有名で、感染・発症すると命に関わる事の多い感染症として恐れられていました。
現在では医療技術の進歩に伴って薬による予防等が出来るようになり、完治が可能な場合が増えてきています。
 ただし決して過去の感染症というわけではなく、現在でも感染・発症してしまう人は少なからず存在しています。
免疫力の低下している人や年配者が感染・発症すると危険な場合もあるので、甘く見ない事が大切です。
 ちなみに、この感染症の感染経路に関しては空気感染が最も多く、学校等の集団生活の場では集団感染に注意する必要があります。
患者がした咳によって菌が付いた飛沫が広範囲に飛び、それを浴びて感染してしまう事が多いです。
また飛沫の水分が蒸発すると菌だけが空気中に舞い上がる場合もあり、これでも感染してしまう事があります。
そのため患者から直接飛沫を浴びなかったとしても、近くに患者がいる場合には常に予防に力を入れる事が大切です。
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 結核を発症した場合に現われる症状としては咳や痰、発熱等があり風邪と似たような症状が現われます。
そのため風邪だと勘違いして発見が遅れる場合も少なくなく、その間に周囲に広めてしまう事もあります。
 この疾患の代表的な症状の一つとして痰の発生がありますが、その痰の色は時間の経過に伴って変化する事も多いです。
最初のうちは黄色や緑色等の色をしていますが、症状が悪化してくると血痰へと変化していきます。
 発症した場合の治療方法としては薬物療法を行なう事が多く、専用の抗生物質等が処方されます。
抗生物質は数種類を組み合わせる事が多いのですが、これは従来の抗生物質に耐性を持った菌も退治するためです。

 ちなみに結核菌は増殖スピードが非常に遅い事でも知られているので、完全に退治するには時間がかかります。
一般的には抗生物質等の服用を半年以上続ける事が多く、焦らずに治療を続ける事が大切だと言えます。
薬物療法を続けながら定期的に痰等のチェックを行ない、結核菌が確認出来なくなるまで治療を続けます。

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