結核 治療 昔

結核の昔の治療方法について等

スポンサーリンク

結核とは感染症の一種ですが、いくつもある感染症の中でも特に知名度の高い感染症になります。
日本では古くからよく知られている疾患で、昔は発症すると治る事のない不治の病として認識されていました。
 しかし現在では医術の進歩に伴ってワクチンを使った予防方法等も確立されているため、命に関わる事態になる事は少なくなってきています。
ただし何等かの理由で抵抗力が低下している人やお年寄りが感染・発症すると重症化する事もあるので、甘く見ないでおいたほうが賢明です。
 結核を発症した場合に現われる症状としては発熱や食欲不振、痰が絡んだ咳等といった風邪に似たものが挙げられます。
そのため最初は風邪と間違われてしまう場合もあり、適切な治療の開始が遅れてしまう事もあります。
 ちなみに結核は空気感染で人から人へとうつる事もあるので、集団生活で患者が出た場合には注意が必要です。
患者を他の人と別にして隔離し、看護をする際にもマスクや手袋等を着用するのが望ましいと言えます。

スポンサーリンク

 現在の結核の治療方法としては薬物療法を行なう事が多く、専用の抗生物質等の投与が行なわれます。
結核菌は増殖スピードが非常に遅いので、抗生物質等による治療期間も長くなるのが基本となっています。
一般的には抗生物質の投与を半年以上続ける事が多いとされているため、回復を焦らずに治療を続ける事が大切です。
 ちなみに昔は現在のような抗生物質も開発されていませんでしたし、原因や発症の仕組み等も明確にはなっていませんでした。
そのため治療方法に関しても昔は空気の綺麗な高原等に療養所を作り、そこで静養をする程度の治療方法しかなかったのです。
昔は結核は肺に関する疾患なので肺に綺麗な空気を届けるのが、回復させるために効果的だと考えられていました。
それ以外にも高原という人の少ない所の療養所に患者を隔離する事には、感染拡大を防止する意味合いもあったと言われています。
昔は薬等を使った治し方がなかったので、本人が持っている免疫力等に頼って治す事になっていたのです。

スポンサーリンク

記事の内容は気に入っていただけましたでしょうか?

もしも当記事を読んで気に入って頂けましたら、
ソーシャルメディアボタンで共有して頂けますと非常に嬉しいです。

このエントリーをはてなブックマークに追加