結核 遺伝する

結核は遺伝するのか否か等について

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結核とは感染症の一種ですが、数多ある感染症の中でも特に知名度の高い感染症だと言う事が出来ます。
この疾患は結核菌という菌に感染する事で発症するため、年代や性別等を問わずに誰でも発症する可能性があります。
ただし感染した人全員が必ず発症するわけではなく、中には感染はしていても発症せずに過ごしている人もいます。
 昔は結核と言えば感染・発症したら決して治る事のない不治の病として、長い間に渡って恐れられてきました。
しかし現在は医療技術の発達によってワクチン等も開発されており、効果的な予防方法や治療方法が確立されています。
ただ免疫力が低下している人や年配者が感染・発症すると重症化する事もあるので、甘く考えずに用心しておく事が大切です。
 この疾患を発症した場合に現われる症状としては発熱や食欲不振、痰が絡んだ咳等が挙げられます。
これらの症状は風邪でも現われる事が多いため、初期の段階で素人が判別するのはなかなかに難しいです。
そのため風邪だと思い込んで対処をしたために、正しい治療を開始するのが遅れてしまったというケースも少なくないです。

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 結核の具体的な治療方法としては薬物療法を行なう事が多く、専用の抗生物質等が処方されます。
この抗生物質は2種類以上を組み合わせる事も多いのですが、これは従来の抗生物質に耐性を持った菌も逃さず退治するためです。
結核菌は増殖するスピードが遅いため治療期間が半年以上かかる事も多いので、焦らずに治療を続ける事が大切だと言えます。
 ちなみにこの感染症は家族間で複数の人が発症するケースもあるため、中には遺伝するのではと心配する人もいます。
この感染症が遺伝するか否かについては、感染経路が空気感染が主である事と深い関係があります。
 遺伝するという事は言い換えれば血液を媒体としてうつるという事になるので、血液を媒体にしてうつる事のない感染症は遺伝する事がないのです。
結核に関しても媒体となるのは空気等であって血液ではないため、遺伝する可能性はないと考えて良いとされています。
家族間で複数の人が発症した場合については、単純に近くにいて空気感染をしたか偶然の一致の可能性が高いと言えます。

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