結核 予防薬 副作用

結核の予防薬の副作用について

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結核菌に感染しても、発病するのを防ぐことのできる予防薬としてイソニアジドと(INH)いう抗結核薬があります。
現在の日本では結核は集団感染や集団発生によって起こることが多くなっています。
というのも昔と違って、この病気の菌に触れたことのない人が増えているためです。
菌を持っていながら発病しないままで済んできた人の場合でも、お年寄りなどは免疫力が低下していることが多いので、体の奥で長い間眠っていた菌が目覚めて発病に至るケースが多く見られます。
抗結核薬のひとつであるイソニアジドは抗生物質ではありませんが、症状が実際に出るようになるのを防ぐための予防薬として多く用いられています。
この病気では、感染しても発病しなければ健康上特に問題もなく、普通に日常生活を送ることができます。
しかしいったん目覚めて暴れ出した菌は体のいたるところに病気を発生させることがあるので、発病を防ぐ予防薬には大きな期待が持たれています。
ただ、薬は何でもそうですが、イソニアジドを使った場合も副作用が現れることがあります。

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イソニアジドの副作用は個人の体質によって出ることが多く、誰にでも起こるというわけではありません。
主な副作用としては、視力が衰えたり、手や足がしびれたり、筋肉に力が入らなくなったりすることが挙げられます。
起こりうる副作用はほかにもいくつかありますが、頻度の高いものではありません。
代表的なものを挙げれば、発熱、だるさ、食欲不振、発疹、かゆみ、リンパ節の腫れ、むくみ、けいれんなどがあります。
吐き気があったり、皮膚にあざができやすくなったりすることもあります。
こうした症状はイソニアジドを予防薬として使うときだけでなく、結核の治療薬として使うときにも現れることがあります。
ただ、結核の治療には一般的に複数の薬が用いられるので、どの薬が原因で副作用が起こったのかわかりづらいこともあります。
いずれにしても体調に異変を感じたら、早めに医師に相談することが大切です。
また肝臓に病気を持つ人が服用する場合には、医師による定期検診が望ましいといわれています。

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