結核菌 エタノール アルコール

結核菌にはアルコールや殺菌用エタノールが効果的です

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近代になり日本で爆発的に増加したのが結核です。
結核菌は飛沫感染によってうつることから明治時代の近代化で都市部へと人口が流入したことで大流行することとなりました。
戦後になってBCG予防接種などが普及したことにより結核に感染する人は大幅に減少しましたが、最近になって再び結核患者が増加に転じたことが問題となっています。
結核はとくに免疫力の低い高齢者や乳幼児が感染しやすい点が特徴です。
結核菌への感染後、1年から10年以上の潜伏期間を経た後に体調不良などをきっかけとして発病します。
BCG予防接種を受けていない人やあるいはツベルクリン反応で陽性反応が出たことがある人は結核に感染する可能性があるので注意が必要です。
またBCG予防接種を受けている人であっても、摂取してから期間がたっている人は予防接種の効果が弱まっている場合があります。
家族や周囲に結核に感染した人がいる場合は二次感染の可能性も考え、医療機関で結核検査を受けるようにしましょう。

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結核は薬を服用することで治療することができます。
結核治療で服用する薬にはリファンピシンやイソニアジドをはじめストレプトマイシン・エタンブトール・ピラジナミドなどがあります。
初期の結核感染などの場合には通院して治療をすることができますが、症状が重い場合や周囲に感染させる可能性がある場合には入院して治療を行うことになります。
治療はそれぞれの薬を組み合わせて6ヶ月程度かけて行うことになります。
家族に結核患者が出た時は、家族への感染を防ぐため患者が利用したものをしっかりと殺菌する必要があります。
結核菌には70%のアルコールが効果的です。
70%のアルコールは殺菌用エタノールともよばれています。
一般家庭ではアルコールや殺菌用エタノールをスプレーボトルに入れ、患者が使用したものにスプレーして自然に乾燥させるようにするとよいでしょう。
結核菌はアルコールや殺菌用エタノールに30分ほどさらすことで殺菌することができるとされています。
家族が結核に感染した場合はこのようにして対処するようにしましょう。

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