結核性リンパ節炎 症状

結核性リンパ節炎の症状等について

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結核性リンパ節炎とはその名からも分かるようにリンパ節炎の一種で、リンパ節に炎症が起きる疾患の事を言います。
リンパ節炎が発生する原因は複数あるのですが、結核性リンパ節炎の場合には原因が結核菌への感染である事に特徴があります。
 結核菌とは細菌類の一種で日本にも古くから存在していて、昔は一度感染すると治る事のない不治の病だと恐れられていました。
ただ現在では医療技術が進歩したおかげで、効果の高い予防方法や治療方法が確立されています。
しかし抵抗力の落ちた人や年配者が感染すると重症化する事もあるので、くれぐれも注意したほうが良いです。
 結核性リンパ節炎は男女別の発症率を見てみると女性に多いと言われていて、特に20〜50代の女性が発症しやすいとされています。
発症した場合に現われる症状としては、うなじや顎の下部分が数センチに渡って腫れるというものが代表的です。
この腫れは触ってみるとやや硬いのが特徴で痛みを伴う事が多く、人によっては腫れている部分を手で動かせるという場合もあります。

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 結核性リンパ節炎の疑いが見られる場合には、速やかに病院を受診して検査を受けるのが望ましいです。
病院で行なわれる検査の代表的なものとしては、胸部レントゲン検査やCT検査等が挙げられます。
ただし結核性リンパ節炎は症状がリンパ節の腫れだけとなると、なかなか結核菌の存在を確認するのが難しいとされています。
そのため症状がリンパ節の腫れだけの場合には組織の一部を切除して、その切除した組織を検査する等の検査が必要となります。
 結核性リンパ節炎の治療方法としては薬物療法を行なうのが基本で、抗結核薬等が用いられる事になります。
薬物療法以外にも患部の炎症を鎮めて腫れを抑えるために、保冷剤等を使った冷却処置が行なわれる事もあります。
また症状が進行してしまって患部に膿の存在が確認された場合には、患部を切開して膿を出す処置をする場合も少なくないです。
 この疾患は放置すると状態の悪化を招いて治療に手間取る事もあるので、違和感に気付いたら早めに対処する事が大切と言えます。

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