結核性胸膜炎 治療期間

結核性胸膜炎の治療期間等について

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結核性胸膜炎とはその名の通りに胸膜炎の一種で、肺を包む胸膜という膜に炎症が発生する疾患の事を言います。
胸膜炎を発症する原因については複数挙げる事が出来ますが、その中でも結核菌の感染が原因で発症するのが結核性胸膜炎です。
 結核菌とは細菌類の一種で日本にも古くから存在しており、昔は一度感染・発症すると治らない不治の病として恐れられていました。
現在では医療技術の進歩に伴って、効果的な予防方法や治療方法が確立されているので完治出来る場合が多いです。
しかし抵抗力が落ちている人やお年寄りが発症すると重症化する事もあるので、くれぐれも甘く見ないほうが良いです。
 ちなみに結核菌は空気感染という感染経路を辿って、人から人へとうつってしまうケースがあります。
一般的には患者がした咳等を直接浴びる事で、咳の中に含まれている菌で感染してしまう場合が多いとされています。
 ただ結核性胸膜炎の場合には結核菌が胸膜で増殖するので、呼吸や咳で菌が外に出る事は少ないので感染力は比較的弱いと言えます。

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 結核性胸膜炎を発症した場合に現われる症状としては胸痛や咳、胸水が溜まる事によって発生する呼吸困難等が挙げられます。
呼吸困難は命に関わる事態を招く可能性も秘めているので、早めに病院を受診するのが望ましいと言えます。
 病院を受診した際に行なわれる検査としては、胸水を採取して中に結核菌があるか否かの確認等があります。
他にも肺結核を合わせて発症していないかを確認するため、胸部レントゲン検査等が行なわれる事もあります。
 検査の結果結核性胸膜炎だと診断された場合の治療方法としては、抗結核薬の投与を行なうのが基本となります。
結核菌は他の細菌類に比べると増殖スピードがとても遅いので、治療期間が長くかかる事も少なくないです。
どの程度の治療期間がかかるかは人によって違いますが、数カ月単位の治療期間が必要となる事が多いとされています。
 病院の受診が遅れるほど治療期間は長くなりますし、進行すると肺結核に発展する事もあるので早め早めの対処が大切です。

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